2023年3Qの不正送金 – 被害額が約1.5倍に拡大

2023年第3四半期におけるオンラインバンキングの不正送金被害額は、29億6000万円に上り、過去最悪の記録を更新しました。全国銀行協会の調査によると、この期間に個人と法人を合わせた1582件の被害が発生しました。個人の被害が大半を占め、1568件で被害額は29億2600万円に達しました。1件あたりの平均被害額は約187万円で、前四半期の約113万円から大幅に増加しています。

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